本人、会社に金銭 「他市町に広がれば」
福井市は今年四月、県内で初めて「骨髄等提供ドナー支援制度」を創設した。骨髄バンクのドナー登録者が骨髄などの提供を求められた場合、本人と勤務する会社に支援金を支給し、決断を促す仕組みだ。制度適用の一例目となったのは、市内の三十代男性会社員。本紙の取材に「制度は骨髄の提供を決断する大きな後押しになった。この制度が県内のほかの市町にも広がっていけば」と期待する。 (藤共生)
(日刊県民福井)
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