【~12/6】「物質としての絵画」を模索し続けた現代美術家の軌跡|アートドキュメント2020 五十嵐彰雄展

2020/11/04

※終了しました。

武生出身の現代美術家、五十嵐彰雄の60年近くにわたる絵画再考の軌跡を、100点もの作品を通して感じてみて。彼の作品は「時間の集積した絵画」と称され、国内はもとより、東洋的な感性を醸し出す作品として海外でも高い評価を得ている。

初期の油彩画をはじめ、70年代の紙のドローイング、80~90年代の白い絵の具が積層した油彩画(ホワイトペインティング)、2000年以降の削られた絵画など、シリーズごとに年代を追って展示。

ホワイトペインティングは、白色の油絵の具を、一度黒く塗ったキャンバスの上に塗り重ねていくもの。積層する白い絵の具の筆致が、見る人によって多彩な表情を見せる。

2000年以降は画面をサンドペーパーで削り取り、あらわになったキャンバス地を見せる、彼が模索し続けた「物質としての絵画」を展開している。

100点にも及ぶ作品のほかにも、着想の発端となったオブジェ、イーゼルや机といったアトリエの一部を再現するコーナーや、作品構想のコンセプトを立体化した野外作品なども展示する。
芸術の秋、五十嵐彰雄ワールドにどっぷり浸かってみては。

<五十嵐彰雄プロフィール>
1938年福井県武生市(現在の越前市)に生まれる。福井大学卒業後、「北美文化協会」に所属し北美グループ展に参加。80年代以降、白い絵の具を塗り重ね、積層する筆致の痕跡を追求するように。国内多数の美術館のグループ展への参加、海外での発表を重ねる。2000年以降「物質としての絵画」を展開。

アートドキュメント2020 五十嵐彰雄展 絵画再考-積もる質/削られた層
【会場】金津創作の森(福井県あわら市宮谷57-2-19)
【日程】2020/10/24(土)~12/6(日)
【時間】10:00~17:00(最終入場:16:30)
【料金】600円、65歳以上・障がい者300円、高校生以下無料
※入場は日時指定の予約制(招待券等の場合も予約制)
※11/14(土)・15(日)は観覧無料
【お問い合わせ】 0776-73-7800
【駐車場】無料駐車場あり
【HP】あり
【SNS】Facebook Instagram Twitter
※雨天開催

             


日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!

#おでかけ#イベント#エンタメ

  • ツイートするツイートする
  • シェアするシェアする
  • 送信する送信する