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2020/11/12
北陸新幹線金沢−敦賀間の建設費が、物価上昇や追加工事、入札不成立への対応などで二千八百八十億円増加することが十一日、明らかになった。現状の枠組みでは、建設費増は地方負担に直結する。建設費は二年前に二千二百六十三億円の上振れが判明したばかりで、沿線の反発は必至だ。財務省も国費増に難色を示すとみられ、年末の予算編成に向けて財源をどう手当てするかが焦点の一つになる。 (山本洋児)
(中日新聞福井版)続きはこちらから
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