曽祖父死亡の木下さん コロナ禍を憂い
鉱山の町として栄えながらも、百年前にインフルエンザのスペイン風邪流行で廃村に追い込まれた大野市面谷(おもだに)集落。鉱山で働く大黒柱が罹患(りかん)し死亡したため、市街地への移住を余儀なくされた家族があった。深い雪に覆われる冬を前に十五日、一家の末裔(まつえい)が現地を訪れ、当時起きた悲劇や「第三波」が押し寄せる新型コロナウイルス感染症の現状に思いを語った。(山内道朗)
(日刊県民福井)
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