敦賀の滞在記録伝える ポーランド孤児、ユダヤ人難民

2020/11/30

杉原千畝の署名が入った命のビザの複製=いずれも敦賀市の「人道の港 敦賀ムゼウム」で

ムゼウムで企画展 関連資料など並ぶ
リニューアル開館した敦賀市金ケ崎町の「人道の港 敦賀ムゼウム」で、ポーランド孤児とユダヤ人難民の企画展が開かれている。彼らは大正時代や第二次世界大戦中に、敦賀港(敦賀市)に上陸し、敦賀市民のもてなしを受けた。孤児が訪問した小学校の記録や後年になって難民らが感謝したことを伝える資料、「敦賀上陸」と書かれた杉原ビザなど二十二点が並ぶ。来年一月三十一日まで。 (高野正憲)

(日刊県民福井)
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