網にかかったクロウミガメ保護 越前松島水族館、日本海側で2頭目

2020/12/10

水槽で保護、観察されているクロウミガメ=坂井市の越前松島水族館で

高浜町沖の定置網に入ったクロウミガメが、坂井市三国町崎の越前松島水族館で保護されている。日本ウミガメ協議会によると、日本海側でクロウミガメが確認されたのは、二〇一七(平成二十九)年三月に高浜町で見つかり現在、同水族館で飼育されている個体に次いで二例目。六日に定置網で見つかり、同日中に移送された。甲羅の長さが七〇センチ、体重三六キロで、甲羅の後端が細く、腹部が黒っぽいという特徴から種類が確認された。尻尾の形状から雄と分かった。

(中日新聞福井版)
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