ボードゲーム「じっくりミレー」の制作を手掛けた川口さん（中央）ら＝越前市で
じっくりミレー 「互いを知る機会に」
名画に描かれた人物の感情を当て合うボードゲーム「じっくりミレー」が話題だ。六種類のカードのうち親役が考えた感情が正解だが、勝ち負けよりも他のプレーヤーの意外な発想に触れられる点が醍醐味（だいごみ）という。「自分と違う考えが新鮮だった」「意見を積極的に言えるようになった」などの感想が寄せられ、制作を手掛けた川口洋一郎さん（４５）＝越前市＝は「互いを知る機会にしてほしい」と話している。
（日刊県民福井）
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