ジェネリック医薬品の製造過程などが公開された見学会。現場では適切な医薬品の製造・品質管理が果たされていなかった=2014年8月6日、あわら市の小林化工で
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及、拡大とともに成長してきた小林化工。設備を増強し、従業員も増やし、売上高はここ十年で二倍以上に伸ばしてきた。だが、睡眠導入剤成分の混入事故をきっかけに、法令に基づいた医薬品の製造・品質管理が果たせていない実体が明らかになった。目を見張る急成長の一方で、製薬会社としての責務が置き去りにされていた。
(日刊県民福井)
続きはこちらから
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!