昨秋の北信越大会準決勝、関根学園戦で中前へサヨナラ打を放つ東選手=2020年10月17日、富山市民球場で
厳しい練習で主力つかむ
第九十三回選抜高校野球大会(三月十九日開幕)に、敦賀気比が五年ぶりに出場する。甲子園球場の土を早く踏みたいと、ひときわ心待ちにしているのが東鉄心(てっしん)選手だ。父は同校OBで、東哲平監督の兄。親しくも厳しい叔父の指導を受け、心身ともに強くなった。「甲子園に出られなかった父の分まで」。そんな決意をプレーに込める。 (谷出知謙)
(日刊県民福井)
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