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2021/03/02
※終了しました。
数多くの賞を受賞しながらも病と闘い、60歳でこの世を去った、大野市出身の洋画家・服部はるみの作品展「服部はるみ VIVIDNESS」が『COCONOアートプレイス』にて3月21日(日)まで開催中。大胆で鮮烈な色彩の作品は、ポップながらもどこか憂いを帯び、観る人を魅了します。
作品展では遺族から借り受けた油絵18点、ペン・水彩画29点を展示。鮮やかな色彩感覚で人物や心象風景を抽象的に描いた作品が目を引き、中には闘病中のベッドで看護師や医師を描いた水彩画も紹介されています。
また、アートギャラリーでは1950年代から大野市で展開された「小コレクター運動」により市民から集められた、現代美術作品も多数展示されています。前衛美術家の瑛九(えいきゅう)、版画家・池田満寿夫(いけだますお)の貴重な作品も、同時に楽しめますよ。
観る者に強烈な印象を残す、幻想と現実を超えた服部はるみの世界観、そして暮らしの中で市民が守り愛してきたアート作品をぜひご鑑賞ください。
服部はるみ VIVIDNESS
【会場】COCONOアートプレイス(福井県大野市元町12-2)
【日程】~3/21(日)
【時間】9:00~17:00
【休日】月曜
【料金】300円、中学生以下無料
【駐車場】あり
【お問い合わせ】0779-64-4848
【HP】あり
【SNS】Facebook Instagram
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