避難中から日舞指導、コロナで中断 川崎葉子さん
坂井市での避難生活を終え、もう四年半。東京電力福島第一原発から三キロほどの福島県双葉町の自宅は、除染で出た土の中間貯蔵施設となるため、取り壊された。東日本大震災前後の記憶が遠のく中、福井県に避難した被災者の団体「FFF(ふふふ)の会」の代表を務める川崎葉子さん(70)=福島県いわき市=は「震災を忘れてはいけない。今の私に何ができるかをずっと問い続けている」と時の流れにあらがう。
(中日新聞福井版)
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