【~5/30】教科書でお馴染み! 近現代の名品が集う美術展開催|福井県立美術館

2021/04/14

※終了しました。

広島県の『ウッドワン美術館』が所蔵する約800点のなかから、日本近現代絵画の巨匠たちの名品67点を紹介する「永遠のアイドル麗子にあいたい! 教科書で見る巨匠たち ウッドワン美術館名品展」が4月23日(金)~5月30日(日) まで『福井県立美術館』で開催されます。

岸田劉生《毛糸肩掛せる麗子肖像》 1920年

同展では、黒田清輝、岸田劉生、横山大観、上村松園など、美術の教科書でもお馴染みの作家たちの名品から、現代に至るまでの豊かな展開を遂げてきた日本の近現代絵画が、福井県立美術館版「美術の教科書」として紹介されます。

上村松園《舞仕度》 1914年

岸田劉生による「麗子像」の傑作《毛糸肩掛せる麗子肖像》を筆頭に、藤田嗣治がブラジルの大地に生きる労働者の姿を描いた大迫力の巨大壁画《大地》実物展示のほか、フィンセント・ファン・ゴッホの《農婦》も特別出展。

日本の近現代絵画史を俯瞰できる作品群は、美術入門としても最適な内容となっていますよ。作家たちの多様な表現や、絵に寄せた想い、そして美術の豊かさをぜひご堪能ください。


永遠のアイドル麗子にあいたい!
教科書で見る巨匠たち ウッドワン美術館名品展
【会場】福井県立美術館(福井県福井市文京3-16-1)
【日程】4/23(金)~5/30(日)
【時間】9:00~17:00(入館は~16:30)
【料金】一般・大学生1200円、高校生700円、小中学生400円(20名以上の団体は2割引き) ※障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は半額
【お問い合わせ】0776-25-0452(福井県立美術館)
【HP】あり
【SNS】Facebook



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#アート#イベント#福井市内

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