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2021/04/15
美浜の研究者 調査に協力
此処(ここ)より下に家を建てるな−。津波などの災害が記された古くて不鮮明な石碑の文を最新技術で判読し、防災に役立てる取り組みが進められている。碑文に光を当てて撮影し、文化財防災センター(奈良市)研究員の上椙(うえすぎ)英之さん(44)が開発した専用アプリで読み解く。東北地方の調査には美浜町の若狭路文化研究所長の多仁(たに)照広さん(73)が協力。東日本大震災では碑文をもとに津波被害を免れた例もあり、近い将来に発生する確率が高いとされる南海トラフ巨大地震への備えとしても関心を集めそうだ。 (高野正憲)
(日刊県民福井)
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