木の芽川(手前)への汚水漏れ対策工事が実施された民間ごみ処分場=敦賀市樫曲で
敦賀市「責任の重さ理解せず」 3団体「支払い根拠が不明確」
地裁判決に双方控訴
敦賀市樫曲(かしまがり)の民間ごみ処分場の環境工事対策費について、同市がごみを搬入した四県五団体に一部を負担するよう求めた訴訟で、被告側の南那須地区広域行政事務組合(栃木県)など三団体が十二日までに、福井地裁の判決を不服として控訴した。敦賀市側は「(判決は)排出自治体の責任の重さを理解していない」などとして既に控訴している。
(日刊県民福井)
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