関西電力の業務改善状況を説明する同社の松村原子力事業本部長=県議会全員協議会室で
関西電力が運転開始から四十年超の延長運転を目指す美浜原発3号機(美浜町)と高浜原発1、2号機(高浜町)について、県議会は十九日、全員協議会を開き、再稼働の是非を巡る本格的な質疑に入った。初日は関電と国から安全対策や必要性の説明を受けた。終了後、畑孝幸議長は次の段階に進むため、二十一日に杉本達治知事の出席を求めて二度目の全協を開くと表明。県議会の判断が一歩近づいた。(今井智文、浅井貴司、山本洋児)
(中日新聞福井版)
続きはこちらから
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!