杉本知事(左下)に伝える県会自民党の仲倉議員=県議会全員協議会室で
関西電力の運転開始から四十年を超えた原発三基の再稼働判断を巡り、県議会は二十一日、二回目の全員協議会を開いた。過半数を占める最大会派県会自民党は、国の覚悟を県が確認することなどを条件に再稼働を事実上容認し「知事の判断を尊重する」と伝えた。杉本達治知事は今後、梶山弘志経済産業相との面談などを踏まえ、近く同意を判断するとみられる。 (尾嶋隆宏、山本洋児)
(中日新聞福井版)
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