「福さと」で里親支援の業務を担う敷田さん(右)と水野さん=福井市の県総合福祉相談所で
県内初となる里親支援の第三者機関「県里親養育包括支援機関」が七日発足した。児童養護施設やNPO法人など十団体でつくる県家庭養護推進ネットワークが運営し、愛称を「福さと」と名付けた。本年度は里親の登録拡大と研修の業務を担い、次年度以降は相談業務も担う予定。県里親会の福谷光則会長は「里親と児童相談所の間に入る組織が必要だとずっと思っていた。発足は大変うれしい」と喜んだ。
(中日新聞福井版)
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