2021/06/30
1971年にアメリカで開業したコーヒーチェーン店である『スターバックスコーヒー』。日本でも1600を超える店舗があり、皆さんも一度は訪れたことはあるのではないでしょうか?
日本の第一号店は東京銀座の「銀座松屋通り店」。1996年にオープンし、今年で25周年を迎えます。その記念すべき年を迎えるにあたり、47都道府県それぞれの地域に根差した「47JIMOTOフラペチーノ®」が6月30日(水)に販売されます!
幅広いメニューの中でもデザート感覚で楽しめる人気メニューの「フラペチーノ®」。最近では好みのシロップやソースなどを追加して、自分好みにカスタマイズできるのも人気な理由のひとつです。
そんな多様な味わいが楽しめる「フラペチーノ®」から新メニューとして発売される「47JIMOTOフラペチーノ®」は、「地域・地元とつながる」をキーワードに、全国に広がる“スタバファン”へ感謝を込めた地域の魅力を詰め込んだ一杯。
47都道府県の『スターバックスコーヒー』で働く地元従業員が、その土地ならではの食文化からインスパイアして生み出されたドリンクです。福井県内でも6月30日~8月3日(火)までの期間限定で登場します。
福井県限定のフレーバーは『福井 ほやほや 米ポン 抹茶 フラペチーノ®』。注目のその味わいは、抹茶がベースとなった和風のフローズンビバレッジ。カップの底にはポン菓子とクリームが敷き詰められ、抹茶とのまろやかなハーモニーが広がります。
またポン菓子は、時間の経過によって「サクサクからモチモチ」に食感が変化も楽しめ、飽きのこない優しい甘さがやみつきになります。
このフレーバーを考案したのが、「スターバックスコーヒー 福井二の宮藤島通店」の店長である岡崎由佳さん。「やっぱり福井っていいなと、お客様に感じてもらえるように福井県の名産を入れつつフレーバーを考案しました」。豊かな自然が育む夏の田園風景を抹茶の緑で、また“米どころ・福井”をポン菓子で表現したそう。
「米づくりは福井県に受け継がれてきた伝統文化ともいえます。また私自身は県外出身なのですが、福井県は家族仲が良いと感じることが多くあります。そんな家庭で囲む食卓にある、お米をフラペチーノ®に落とし込むことで福井らしさを感じてもらえたら。またこのメニューをきっかけにより地元やお客様とコミュニケーションもはかれたら」と、岡崎さん。
また、この「フラペチーノ®」には驚きのカスタマイズがあるんです! 夏の原風景をイメージした抹茶ベースのフレーバーに対して、抹茶を抜いたオーダーをすると真っ白な冬の雪原のようなビジュアルに。
岡崎さんのおススメは、ミルクを生クリームと合わせたブレベミルクに変更しチョコレートチップの追加。ポン菓子のサクサク感も相まって昔懐かしいソフトクリームのような味わいになり、チョコレートチップがさらに食感をアップさせてくれるのも嬉しい。「カスタムの幅広さも感じてもらえたら」と、岡崎さん。
47通りのストーリーが詰まった「47JIMOTOフラペチーノ®」。コシヒカリの発祥の地である福井県ならではの味わいをまずはそのまま、そして次はカスタマイズしてご堪能あれ!
スターバックスコーヒー フェアモール福井店
※「47JIMOTOフラペチーノ®」ほか県内全8店舗でも販売
【住所】福井県福井市大和田2-1230 フェアモール福井
【電話】0776-57-2266
【時間】8:00~23:00
【休日】不定休
【HP】あり
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