高浜町の若狭和田ビーチに、離岸流や沖への風を検知して水難事故を防ぐ「海辺のみまもりシステム」が導入され、一日から運用が始まった。リアルタイムで送られる海面の画像や風の状況を人工知能(AI)が分析し、危険な海域などをライフセーバーや海水浴客らのスマートフォン、腕時計型端末、救護所のモニターに通知する。人の目で認識が難しい海の危険を把握することで、海水浴客を安全な所に誘導し、事故が発生しても迅速な救助が可能になる。 (鈴村隆一)
(日刊県民福井)
続きはこちらから
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!