【~8/31】「福井県野球物語」開幕。福井の野球の歴史を紐解こう!

2021/07/23

福井県出身のプロ野球選手でオリックス所属の吉田選手、ソフトバンク所属の栗原選手が代表に選出されている東京オリンピック。いよいよ7月23日(金)に開幕しますが、『福井県立歴史博物館』でも同日、野球好き、とりわけ甲子園好きには必見の特別展が始まります!



「福井県野球物語 ~甲子園をめざした高校球児たち~」。毎年熱戦が演じられる高校野球ですが、今回の展示では、明治から平成にかけての高校野球を中心に、福井県の野球の歴史を3部構成でご紹介。

第1部では、明治時代後期から大正時代にかけて県内中等学校の野球部が創設されたこと、「敦賀商業学校」が当時の全国大会に10大会連続で出場を果たしたことなど、戦前までの県内中等学校野球部の歴史を振り返ります。



そして、戦後には、中等学校が高等学校に変わり、いわゆる“高校野球”が誕生。以後、県内の多くの高校が甲子園の土を踏んできましたが、第2部では、戦後から現在までに甲子園大会に出場した県内各高校の活躍ぶりと、それを応援した人々の姿をご紹介。

2015年の選抜大会で「敦賀気比高校」が福井に初めて優勝旗を持ち帰ったことは記憶に新しいですよね。



また、第3部として、これまで、そして現在と多くの福井ゆかりの選手がプロ野球で活躍してきましたが、その選手たちに焦点をあて、着用したユニフォームや各選手にちなんだ資料を展示します。

現在活躍を続ける吉田、栗原両選手のサイン入りユニフォームやバット、ボールなども展示予定と見どころも満載です。オリンピックも応援しつつ、この機会に福井の野球の歴史についても振り返ってみましょう!

特別展 福井県野球物語
~甲子園をめざした高校球児たち~

【会場】福井県立歴史博物館(福井市大宮2-19-15)
【日程】7/23(金・祝)~8/31(火)
【時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】会期中無休
【料金】一般400円、高校・大学生300円、小中学生・70歳以上の方200円
【お問い合わせ】0776-22-4675
【HP】あり

             




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