『noeUd』でしか味わえないこの麺はどう表現すればいい? 新たなるジャンル「まぜそば」を極めた一皿に感動!

2021/08/20

noeUd(ヌゥ)
6/15(火) オープン

これが前代未聞の麺“まぜそば”
日々進化しているので今は変わっているかも

思い浮かべる「麺」って何がありますか? そば、うどん、ラーメン、パスタ、そうめん、ひやむぎetc…。そばといっても福井では殻ごと挽いたそばから、東京などの更科もありますし、うどんとなると定番の讃岐うどん、硬めの吉田うどん、柔らかめの伊勢うどん、山梨のほうとうに名古屋のきしめん。数え上げればいろいろあると思いますが、上記の麺類に集約されると思います。

が、そのどれにも属さない麺があるとするならば……。初めて食べたとき、どこにもない麺だと直感しました。ラーメンでもうどんでもない、一体この麺はどう表現すればいい? 本気で考えました。で、この答えに落ち着きました。「まぜそば」と。

麺の表面はまるでそばのよう。
ソースに絡みやすい太さにしています

福井県越前市の『bistro Un(ビストロ アン)』の2号店として、福井市成和にオープンしたこちらの“まぜそば専門店”は今流行りの台湾まぜそばとは大きく異なる、『noeUd』だけのメニュー。一言で言えば“フレンチの麺”と言ったところ。何しろこの麺を追求するにあたり、そばとラーメンの歴史まで調べ上げ、独特の配合でゼロから作り上げたのです。それでいて作り方はパスタのように作る。そう、これはすべての食文化が融合した“まぜそば”なのです。







元々『noeUd』を立ち上げる際にコンセプトとしていたのが「文化や業態を結んでいこう」というもの。店名もフランス語で「結び目」というくらいです。『bistro Un』がフランス料理なので、ベースはフランス、そこに昆布やカツオなどの日本料理の出汁を使い、旨味の相乗効果を生み出しています。

さらに味変のタバスコ「サバスコ」。
これもクスッとさせる演出。もちろん独自の味付け

そして乗っている具材がもう「これでもかっ!」といわんばかりの素材。チェリバレー鴨やガルシア栗豚、オマール海老、トリュフを手間暇かけて調理し、ソースもこだわりきった手作りの味。いわば“フルコースを一皿で”というような味で、コース料理が最後の一皿までワクワクするように、味変、味変の連続で最後の一口までワクワクするような逸品です。

食べてみて、正直麺だけでも十分な味わいがあります。替え玉として麺だけ欲しいくらいです。それに味を加えていくのだから満足感はハンパなしです。

今後いろんなメニューも出てくるのでこうご期待!

noeUd(ヌゥ)
【住所】福井県福井市成和1-3106 KENJIビル1F
【時間】11:00~15:00(14:30LO)、18:00~22:00(21:30LO)
【休日】月曜
【席数】42席
【駐車】11台
【SNS】Instagram



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#オープン情報#グルメ#福井市内

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