日々URALA(ウララ)

月刊ウララ9月号『What’s Hot?』より。今、気になる場所・ヒトの一部をお見せします!


時空を超えて~58年前の絵との対話~
All Abroad

半世紀前の絵が教えてくれる、
地域が大事にするもの。


時空を超えて
~58年前の絵との対話~

今回展示するのは中学生60名が描いた80枚の絵。この60名のうち、今も坂口地区に居を構えているのは3名。学校での行事やシンポジウムでも当時のことを話す機会があるという



それはあるSNS投稿からだった。鯖江市生まれである児童画研究の第一人者・故木水育男氏が所蔵していた児童画の中に、武生第二中学校坂口分校の生徒たちが描いた絵が出てきたのだ。

越前市坂口地区。高度経済成長期もバブル経済時も再開発の話などなく、ずっと変わらない暮らしが紡がれてきた。今、すべての生活様式が変わろうとして、環境を大事にする暮らしが見直されてきている中、いわばここは周回遅れのトップランナー。その地域で何が描かれていたのか、どんな思いが込められていたのか。地域を挙げて展示会を含め様々な催しを取り組むプロジェクトがスタートした




今から58年前のこの地域を描いた絵は、さながらタイムスリップの気分。この取り組みの実行委員長であり、仁愛女子短期大学教授・内山秀樹さんは言う。「今の子どもたちには絵を始めとした物事に向かう姿勢やエネルギーを感じ取ってほしいですし、この坂口地区で何が大事かを見直すきっかけになるのでは、と思います」。

時代は変わる。生活スタイルも価値観も変わる。しかし、地域が大切にしているものは変わらない。もしかしたら、あなたの街にも残っているかもしれない。自分の住む地域を再発見するモノを探してみては。

時空を超えて ~58年前の絵との対話~
【展覧会】8/14~9/30(坂口公民館)
【学習発表会】10月予定(坂口小中学校)
【シンポジウム】2022年2月予定(坂口公民館)
【お問い合わせ】0778-28-1046 (坂口公民館)

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30年後もみんなで笑っていられるように。
同世代で成長し合うビジネスコミュニティ。


All Abroad
ビジネスコミュニティ

福井大学国際地域学部の丸山凌治さん、福井大学工学部の古家一隆一郎さんを中心に18~26歳までの事業者、起業を目指す人たちが集まっている。

目の前で泣いている子を笑顔にしたい。目の前で困っている人を助けたい。そのときにあなたは何をするだろうか。もしかしたら目の前の人を助けるだけで終えるかもしれないが、彼らの選択は「起業する」。




大学生で起業をする。一昔前なら想像もしなかった。彼らはそれぞれの人脈でそれぞれのアドバイスを受け、それを持ち合ってそれぞれの事業を展開する。20代という同世代だから同じ目線で背中を押しあえる。同世代だから協業もしあえる。突拍子もないアイデアもチャレンジしあえる。ちなみに集まるメンバー全員は、ビジネスに関して同じ価値観を持っていない。だからこそ意見をぶつけ合い、理解し合うことで互いに成長していく。「福井で起業する熱い思いを語り合ってい続けたいんです(丸山凌治代表)」。




よく考えれば30年近く福井県は社長輩出率全国1位なのは、進取の気性に富んでいる県民性という証拠でもある。加えて1500年続くものづくりの職人気質。「今までにないものを作る」人は何人も見てきた。それはビジネスに関してもそうだ。「今までにないビジネスを作る」。「20年、30年後もみんなで笑っていられるように」。彼らは福井が好きで福井を楽しんでいる。既存概念を砕くビジネスを生み出しながら。

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丸山さんのサイト
(All Abroadのサイトは現在制作中)

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