【ふくいアイドルメモリーズ】

もっともっと感情を表現したい!濱頭 優。

2019/05/31

活動休止と海外留学を経て「自分の居場所」を見つける。

アイドルオーケストラ『RY’s(リィーズ)』のボーカル担当として、平成27年の結成時から活動を続けてきたYUUさん。ノリのいいアイドルソングと聞きなれたクラシックが融合した楽曲、ヴァイオリニストもメンバーに加わるなど、異色のコンセプトを武器に、アイドル戦国時代とも呼ばれる平成と青春の10代を駆け抜けてきた。「小学生の時、ファッションモデルとして活躍していた西内まりやさんの姿に憧れて、芸能界の道に進むことを決めました」 当初モデル志望だったYUUさんはその後、声優オーディション番組への出演をきっかけに声優としてデビュー。声優ユニット『キャンディボイス』を経て、高校2年生の時、『アイドルオーケストラRY’s(リィーズ)』の結成を機にアイドルの道を進むことになった。 個性と実力を兼ね備えたグループが次々と誕生したアイドル戦国時代。アイドル活動を続けながらも、目指すべき道や目標を模索していたのかもしれない。「思い悩んだ末に、いったん芸能活動を休止してこれからのことを考えようと思いました」。平成29年9月、20歳を目前にしたYUUさんは、得意の中国語を勉強するため中国への短期留学を決意する。

生き残りに必要なのはメンバー全員の団結力。

約半年間の留学中、メンバーの卒業などグループにも大きな変化があった。「それでも待っていてくれたメンバーやファン、周囲の人たちの存在に触れたことで、自分の居場所があることはとても大切なことだと。アイドル活動を続けようか迷ったこともありましたが、必要とされる限り続けたいと思うようになりました」。帰国したYUUさんが手に入れたのは、そんな心境の変化だったと言う。平成30年1月からは新リーダーとしてグループのまとめ役も任されるように。「(個人としては)表現者として歌やパフォーマンスを磨くのはもちろんですが、個性豊かなメンバー一人ひとりに自分の居場所を見つけてもらう役割も果たしていきたい」と、それまでとは違った距離感でグループと向き合うようになった。 同時期にデビューしたアイドルグループの解散などを目の当たりにしてきた中で「メンバー全員で団結して戦っていかなければ生き残れない。これまでの経験を新メンバーに伝えていくことも自分の役割」と感じたそうだ。 それまで声優や舞台の仕事も経験してきたYUUさんは帰国後、アイドル一本で挑戦することに。「実はずっと『女の子らしいアイドル』という形に縛られていて。自分らしくパフォーマンスできるようになったのは最近のことなんですよ。」と打ち明ける。「もちろんつらい時期もありましたがアイドルという職業に出会えたことで夢や目標を追いかける時間を過ごすことができました。歌やダンスが大好きで、もっともっと感情を表現できるように成長していくことが今の目標です」

濱頭優(はまがしらゆう)
平成10年(1998)2月25日生まれ。21歳。敦賀市出身。小学6年の時、スカウトされて中学1年でモデルを目指して芸能活動を開始。平成27年から『アイドルオーケストラRY’s(リィーズ)』のボーカル担当としてアイドル活動を続ける。過去には敦賀観光協会の特別キャンペーン隊としても3年間活動。特技は中国語とダンス(ヒップホップ、ジャズ)。好きな食べ物はラーメンと餃子

#エンタメ#人物#特集

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