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2021/10/19
10月26日(火)『福井県国際交流会館』を会場に「令和3年度 和の住まい推進リレーシンポジウム in ふくい」が開催されます。
シンポジウムではコロナ禍、ウッドショックの渦中にあるなかで今一度、国産材・地域材を見直し、その資材を使った「和の住まい・住まい方・ふくいの住文化のすばらしさ」などが語られます。
国土交通省・農林水産省・文化庁、3省庁による和の住まいへの施策(コロナ禍によりオンラインでの説明となります)、福井県住宅建築課・県産材活用課の施策の説明後は、大野市出身の建築家・松井郁夫氏による講演も開催されます。松井さんは開催にあたり、
「日本の家の源流は、いまなお残っている古民家にあります。しかし、あまりにも身近すぎて気づくことがありませんでした。古民家の長寿命で地震や台風に強い仕組みを学び、森をつくり地球環境の保全に適合した、伝統的な木組みの家づくりを、福井での事例を交えてお話します」とコメント。
近年、瓦、土壁、縁側、続き間、畳、襖をはじめ、地域の気候風土に根差した意匠や構法など、伝統的な住まいづくりとともに、そこから生み出された暮らしの文化も失われつつあります。
同シンポジウムで、古き良きふくいの住文化を学び、語り合ってはいかがでしょうか。これから家を建てる、購入しようと考えている人も参考になる内容なのでおススメですよ。
令和3年度 和の住まい推進リレーシンポジウム in ふくい
【住所】福井県国際交流会館(福井県福井市宝永3-1-1)
【お問い合わせ】0776-54-2615 (一社)福井県建築組合連合会
【日程】10/26(火)
【時間】13:30~16:30(受付は13:00~)
【定員】100名
【料金】参加費無料
【申込】電話、メール、または参加申し込みフォーム から
【SNS】Facebook
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