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2022/05/17
高さ60mの岩肌を水が勢いよく流れ落ちる、ダイナミックで美しい「龍双ヶ滝」。
1990年には「日本の滝100選」の一つにも指定されました。
すぐそばで滝を見ることができるのも龍双ヶ滝の魅力。池田町の自然を全身に感じながら、繊細かつ壮観な滝を堪能することができます。
伝説や言い伝えも残っているほど昔から人々に親しまれてきた福井県屈指の名瀑、龍双ヶ滝について紹介していきます!
目次
龍双ヶ滝ってどんな滝?
龍双ヶ滝は、高さ60mの崖から簾のように岩肌をそのまま伝って川に落ちる姿が特徴的です。池田町の山あいに位置し、春の新緑や秋の紅葉が美しく、夏は避暑地というふうに季節ごとの楽しみ方ができます。階段を降りればすぐ間近に滝を見上げることができ、細かい水滴が岩にはじかれる様子や滝の支流ごとの流れ、水流の美しさなど非常に細かな様子が観察でき「壮観」の一言に尽きます。滝の下流へ500mほど降りていくと「オウ穴(おうけつ)」群という特異な渓谷美を見ることもできます。美しい自然の中にある龍双ヶ滝は、現在も人々のオアシスとして愛され続けています。
龍双ヶ滝へのアクセスと詳細
龍双ヶ滝
【住所】福井県今立郡池田町東青
【電話】0778-44-8060(いけだ農村観光協会 )
【時間】終日 ※冬期(11月下旬~3月末頃)は通行止め
【駐車場】15台(無料) ※滝の200mほど手前(下流)にあり
【料金】無料
【HP】あり
【交通アクセス】
〇北陸自動車道「武生IC」または「鯖江IC」から車で50分
〇北陸自動車道「福井IC」から車で40分
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