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【暮らしを豊かにする私の巣づくり。】
2021/10/29
第1回の記事では『KURASIKU』のコンセプト、誕生ヒストリーについて、第2回では自由なアイデアで自分らしく使えるカーテン「madomo(マドモ)」についてのお話でした。今回は、実際に「KURASIKU」が使われている暮らしの風景をご紹介します。
カーテンを通して、やわらかい光、やさしい風を感じられる贅沢な時間。家の中と外が曖昧につながり、家にいる安心感と、外にいる開放感を両立できるのは、天然素材のカーテンならではの風景です。
「隠す」「さえぎる」という、今までのカーテンの常識を取り払った「madomo」のカーテンは、使い方も自由自在。窓辺を彩る有機的な曲線、ナチュラルな生地の表情がリラックス感を与えてくれます。
カーテンは、部屋の印象や雰囲気も大きく左右します。今は遮光性やUVカットなど、機能性に優れたカーテンもたくさんありますが、重厚感があるので、雰囲気も重たくなりがち。カーテンは占める面積が大きいため、ナチュラルな小物やインテリアを揃えても、いまいちトーンが合わないなんてことも。その点、天然素材のカーテンは独特の素材感で主張しすぎず、インテリアを引き立てる名脇役となってくれます。
お部屋の雰囲気をもっとナチュラルに変えたいという方は、まずはカーテンから見直してみるのもいいかもしれません。天然素材のカーテンで、内と外が曖昧につながる部屋は、暮らしと心にゆとりを与えてくれるはずです。
天然素材の布のいいところとしてあげられるのは、経年変化の美しさ。最初は張りがあり、まっさらだった布も、洗濯のたびにくたっと柔らかくなり、やさしいシワが刻まれてきます。こなれ感が出てきた頃には、使う人の暮らしに溶け込み、なくてはならない布となっていることでしょう。
「KURASIKU」のファブリックは丈夫で長持ちするのが特長。それは、どれも生地の個性を見極め活かす職人の技が生きていて、糸や針の種類、針目の間隔、縫うときの布の運び具合にいたるまで、試行錯誤を重ねながら丁寧に作られているから。それでも、もし擦り切れたら、刺し子やダーニングで補修して、それも擦り切れたら布巾やウエスとして、役割を変えながら最後まで使いきれるのも天然素材のいいところ。気に入ったものを存分に使って、使い切る。これも丁寧な暮らしの楽しみのひとつです。
肌触りの良さも特長と言われる天然素材の布ですが、じつはリネンやコットンの種類、その配合率でも触り心地は変わります。
「KURASIKU」のファブリックは、生地の表情だけでなく手触りにもこだわり、すべての人が心地よいと思える素材を選んでいます。その心地良さは、洗濯でくしゅっとしたり、アイロンをピシッとかけたり、表情を変えながら毎日使うことで体感できるはず。
エプロンや三角巾、ランチョンマット、マイバッグとして……。ファブリックアイテムを暮らしに取り入れることで、安心感のあるサラリとした触り心地が、忙しい毎日の緊張の糸を和らげてくれるでしょう。
詳しくは下記バナーから▽
KURASIKU(クラシク)
【住所】福井県福井市羽水1-611 カーテンのカズマ内
【電話】0776-97-9066
【SNS】Instagram
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