『月刊ウララ』33年分、全部読めます! 福井県立図書館で企画展示開催中!

2021/11/23


所蔵図書100万冊、郷土資料14万冊を誇り、10月には『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』も発刊、ライブラリーオブザイヤー2021にもノミネートされた、今何かと話題の福井県立図書館。

現在企画展示として「蔵出し!ふくいのタウン誌」特集をしていますが、第2回目となる(実はウララ創刊の前に『フェニックス』というタウン誌が福井にありました。福井のタウン誌史はここから始まったのです)今回は『月刊ウララ』


創刊準備号から現在発売中の最新号まで、全部閲覧可能なんです。創刊準備号を持っている人どころか、知っている人も少ないのではないでしょうか。



司書の吉川千鶴さんは「実は所蔵100万冊の中に雑誌は含まれていないんです。図書館には雑誌もあることをお伝えしたかったのと同時に、33年福井の街の情報をピックアップし続けている媒体を応援したいという気持ちがありました」。


これまでのバックナンバーは全部まとめてあり、その重厚感たるやものものしい感じさえします。

今回編集部もビックリなのが目次情報(2020年12月号まで)。全部打ち込んだそうで、その気合の入り方に脱帽です!

オンラインでも閲覧可能なので「あの企画いつだっけ……」という“覚え違い”もなくなりそうですね。




「昔載ったことあるんやって」「確か何年か前に出た気がする」etc……、何かにつけ県民の方々にたくさん登場いただいた『月刊ウララ』。この冬は図書館で皆さんの青春を振り返る時間を作ってみませんか?


郷土資料コーナー「蔵出し!ふくいのタウン誌 vol.2「URALA」」
【会場】福井県立図書館(福井県福井市下馬町51-11)
【日程】開催中~12月22日(水)
【時間】平日9:00~19:00(土・日曜、祝日は18:00まで)
【お問合せ】0776-33-8860
【HP】あり






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#おでかけ#イベント#月刊ウララ

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