亡き妹にささげた小説 永平寺町の津田さん出版 母と子テーマ 大きな反響

2021/11/24

小説を書いた経緯や妹との思い出を語る津田さん=福井市中央1で

「感想聞けず心残り」
病に侵された妹に喜んでほしいという一心で書いた推理小説「風の子守歌」(勝木書店)を、永平寺町の津田友紀さん(ペンネーム)が自費出版した。仕事で忙しい中、一年半にわたって書き続け、「母と子」をテーマにした内容は読者から大きな反響があったが、妹は執筆途中で亡くなった。書き上げた達成感の一方で「妹の感想を聞けないのが一番の心残り」と話す。 (曽根智貴)

(日刊県民福井)
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