スタックの検知素早く 県内大雪時の渋滞防止 SNS情報利用AIが場所特定 県などシステムづくり

2022/01/19

スタック、車両滞留の検知システムのイメージ=スペクティ提供

県と情報解析会社のスペクティ(東京都)は、雪道で自動車のタイヤが空転して動けなくなる「スタック」の発生を道路管理者が素早く把握するため、会員制交流サイト(SNS)情報などを頼りにした検知システムを試験的につくる。検知には人工知能(AI)を活用。実用化の時期は未定だが、現場に居合わせなくても県職員らがスタック発生をいち早く把握できるようになれば、大雪時の渋滞や立ち往生の防止につながると期待されている。 (浅井貴司)

(日刊県民福井)
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