2022/02/03
県内の有志 耳不自由な子の学習支援
耳の不自由な子どもたちの英語学習に役立ててもらおうと県内の有志が中学校の英語の教科書に片仮名で単語の読み方を書いた「ルビふり教科書」の作成を進めている。現在の教科書にルビはなく、音を聞き取りづらい子どもたちが英文を読んだり、単語を発音したりする際に読み方が分からないことが課題となっていた。中心となって進める県立ろう学校(福井市)の羽柴直弘教諭(33)は「学習に困っている子どもたちや指導に悩む教員の力になりたい」と話している。 (波多野智月)
(日刊県民福井)
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