【KNOW!U-PROJECT】

農遊コンシェルジュ誕生! 福井がもっと楽しくなる、「農遊」スペシャリストに会いに行こう。

2022/02/16

もっと農村を楽しもう! 農村とツーリストの架け橋役となる「農遊コンシェルジュ」。旅行者が農村を遊んで、回遊するためにアテンドしてくれるスペシャリストが誕生しました。今回はシリーズで「農遊コンシェルジュ」にインタビュー。参加のきっかけや感想、これらからのことをお聞きしていきます! さぁ、福井を楽しむための情報をゲットするため、「農遊コンシェルジュ」に会いにいきましょう。

道の駅うみんぴあ大飯
市場 飛向さん

おおい町や若狭湾の産物、加工品などの販売、昼食や軽食が味わえ、地元を中心とした観光の情報発信拠点として賑わう『道の駅うみんぴあ大飯』。若狭湾が一望できる自然豊かな景観が満喫できるこの施設の周辺には、エネルギーと地球の未来について学べる「エルガイアおおい」やさまざまな体験ができる「こども家族館」、マリンレジャーが楽しめる「うみんぴあ大飯マリーナ」、「ホテルうみんぴあ」、「シーサイドスパおおいの湯」などがあります。また、おおい町全体では「きのこの森」やキャンプ場などもあり、さまざまな世代が一日中満喫することができる一大レジャースポットとして注目のエリアです。

『道の駅うみんぴあ大飯』で働く市場さんはおおい町で生まれ育ち、地元の魅力をよく知る頼もしい存在です。今回はそんな大好きなおおい町の素晴らしさをさまざまな方に知ってもらいたいと農遊コンシェルジュ講座に参加しました。

「訪れるお客様におおい町について質問されることが多く、その時に的確に応えられているのか不安がありました。講座の中で施設PRを学ぶことがあり、言い方や言葉の視点を少し変えるだけで印象が全く異なることに気が付きました。商品を紹介するPOPの作り方なども勉強になりました。また、販売店や宿泊業といった異なるジャンルの施設での取り組み、接客方法を知ることができました」。

受け取り側の視点に立つことやプラスαの説明をすることでより深く知ってもらうことができます。観光拠点としての『道の駅うみんぴあ大飯』が担うことは多く、訪れる人たちにおおい町の魅力や他の施設を紹介する際、横のつながり(農遊)を意識することが重要だと感じたと言います。

「将来的に、福井県の魅力ある観光スポットといえば嶺南は欠かせないと思ってもらえるように、地域ぐるみで活性化を目指していきたいと思います。そう考えたときに、今回の農遊コンシェルジュ同士のつながりが必要になってくると思いますので、講座をきっかけに交流を続けていきたいですね。また、おおい町内にある隠れた魅力を見つけることも始めたいので、まずは地元にいるとなかなか利用する機会のない、宿泊施設を利用してみたいと考えています」。

積極的に行動し、体験することで情報が増えていきます。市場さんのおおい町のお気に入りを探す行動と発信に期待したいです。

道の駅うみんぴあ大飯
【住所】福井県大飯郡おおい町成海1-1-2
【電話】0779-66-0069
【HP】あり
【SNS】Facebook Instagram



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#連載#嶺南

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