広域通信制高校の青池学園高等学校(小浜市小浜広峰)は、オンラインの仮想現実空間「メタバース」で教室を再現した学習を二〇二二年度の新一年生から導入する。生徒はアバターと呼ばれる自身の分身で授業に出席し、教師や他の生徒とチャットや音声で会話する。登校が苦手な生徒や一人での学習に不安を抱える生徒にとって参加しやすい空間という。徐々に慣らしながら対面でのコミュニケーションにつなげる。同校によると、北陸では初めての試み。(相原豪)
(中日新聞福井版)
続きはこちらから
日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!