竜脚類の足跡連続化石 勝山・手取層群北谷層 恐竜博物館が報告

2022/02/15

竜脚類では国内2例目となる連続した足跡の化石。紫色が右足、緑色が左足=勝山市の北谷恐竜化石発掘現場で(県立恐竜博物館提供) 

県立恐竜博物館は十四日、勝山市の一億二千万年前(白亜紀前期)の地層「手取層群北谷層」で行った本年度の第四次県恐竜化石発掘調査の成果報告をした。今回は発掘時点で爬虫(はちゅう)類や魚類などを含めて千七百六十点の化石を確認し、大型草食恐竜「竜脚類」では国内二例目となる足跡(足印)が連続する行跡や、保存状態が良いカメ類の甲羅などが見つかった。 (山内道朗)

(日刊県民福井)
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