「おしょりん」撮影スタート 眼鏡産業の祖発信の映画

2022/02/24

降りしきる雪の中、子役に演技指導する児玉監督(左から2人目)=23日、勝山市野向町龍谷で

雪降る勝山で 子役3人熱演
雪深い明治期の福井で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門、幸八兄弟の奮闘を描く映画「おしょりん」の撮影が二十三日、勝山市野向町龍谷で始まった。おしょりんは福井の古い方言で、早春の朝の冷え込みで雪の表面が凍る現象を指す。児玉宜久(よしひさ)監督(60)の演技指導で、この日は五左衛門の妻となる主人公・むめと兄弟の三人の子役が物語を象徴するシーンを熱演。二〇二三年秋の公開に向け、スタートを切った。 (北原愛)

(中日新聞福井版)
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