【長坂真護のMAGO NOTE】

長坂真護のMAGO NOTE|ガーナの救済を 絵で叶える

2022/03/23

日本に緊急帰国して1カ月が経ちました。残念ながらオミクロンは猛威を振るい、日本列島で万を超える感染者が出ています。幸いまだ自分には感染の手が及んでいませんが、明日は我が身、東京という大都会にいては、それは隣り合わせです。


 
 

そんな中、今や10名を超えた私たちのチームは粛々と次を狙っています。4年前にガーナの問題に出会い、懸命に絵を描き、気が付けば1500点以上を描いてきました。自分の言うのもなんですが、電子廃棄物が貼られた絵は珍しく、スラムを救うという触れ込みに人気が出て、口コミでも、メディアでも取り上げられ、たくさんの人の心に響き、絵を買ってくださる方も増えて、今年いよいよガーナに大きな資本を入れます。そう、僕が提唱しているサスティナブルキャピタリズムへの挑戦です。

「We are same planet」新しい街へ向かう、希望のシーンを表現している

2009年に画家を目指した前は、会社を潰し大きな資金を失いました。その時の出資金は3000万円。今回の資本額は1億円を超えます。23歳のとき失敗した自分にとっては大きな再挑戦です。二度と会社なんて起こすものかと思ったあの日から約10年、資本金わずか100万円で起業しました。今年5期目ですが、数億円の利益を出せるようになりました。2017年、スラムの問題解決のために会社を作ると約束したとき、外国人がガーナに会社を起こす金額が5000万円と聞きました。絶対に貯めてガーナで起業すると彼らと約束した日のことを今も忘れません。それからついに今年ガーナで会社を起業する準備に入りました。資本金は1億円の予定です。

いよいよ始まる本当の戦い、今までは皆さんに絵を買ってもらうことによって応援していただきました。これからはその資本を大事に使い、ガーナへの本格的な救済の挑戦が始まります。画家とし今年も大きな仕事が控えていますが、事業家としてもその手腕が問われる年になりそうです。しかし僕の心は常に画家です。ガーナの救済とは僕にとって平和を描く作品なのです。だからこそ今日も筆を握り、事業計画を考えます。すべてはガーナのスラムに平和の二文字を描くためです。これからも福井の皆様ますますの応援をよろしくお願いします!

美術家 長坂真護
MAGO CREATION(株)代表取締役兼美術家 /MAGO Art & Study Institute Founder。サスティナブルを合言葉に、ガーナのスラム街に先進国が不法投棄した電子廃棄物を再利用し、美術品を制作販売。その利益をスラム街での新規雇用や完全無料の学校運営に。
公式HP Instagram



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#コラム#アート#連載

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