選手の自主性引き出す 母校率いる春木監督

2022/03/22

選手たちの自主性を重んじる春木監督。金沢大時代の経験がチームづくりの礎となっている=越前町の丹生高で

金沢大野球部時代 指導者不在の経験土台に
選抜高校野球大会の二十一世紀枠で春夏通じて初の甲子園に挑む丹生。母校を率いる春木竜一監督(49)は金沢大硬式野球部OBだ。北陸の名門だが、入学前に当時の監督が急逝。指導者不在で四年間を過ごした。金沢市の角間キャンパスへの移転時期にも重なり、専用グラウンドが使えなくなる不遇も。「自主的な練習の大切さを知り、時間を有効に使った。大学時代の経験こそ、指導者としての財産」。二十三日の広島商(広島県)との初戦を前に、本紙に語った。

(日刊県民福井)
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