【ハナ金 夜ふかし倶楽部】

本屋さんも笑って泣いた!夜に読みふけたい傑作漫画。

2019/07/11

シンプルにゲラゲラ笑える面白い漫画は大好き。でも、単に笑うだけでなく涙腺を熱くし“感動”を体験することも作品を楽しむ醍醐味のひとつ。そんな作品を、鯖江の『空中BOOKS』朔晦(たつこり) 店長より紹介いただきました。面白い本には目がない、本屋さんをも唸らせた名作3選です。

アダムとイブの楽園追放されたけど/宮崎夏次系

他の誰も真似できない圧倒的な宮崎夏次系の才能が、この作品でも新世界を切り開く。“イクメン”アダムに対し、生まれたばかりの我が子に少しドライなイブ(ヤンママ?)。のほほんと進むストーリーですが、時にシャープに、“そこ突いたかッ”という、切れ味が素晴らしく、何度読み返しても面白い!2010年以降で最高のマンガ家と言っても過言でないかと。他に類をみない独創性なのに、リリースされたタイトルすべて面白いとか奇跡。その中でも、この作品はおススメです。




サヨナラコウシエン/天久聖一

多くのサブカルコンテンツをリリースし続けた天久聖一の久々のコミック。「その出来の良さに読んだら震えました。初めてギャグマンガで笑いながら感動して涙が出てきましたよ」と、朔晦(たつこり) 店長も最高の出来という一冊。ほんわかとした子ども向けの絵とストーリーなのに、内容は完全に大人向け。無垢な子どもかと思いきや「ふじお」のやらかし具合がパないww。しゃべり口調は子どもなのにね。一般のマンガの体裁をした“異常作品” (←誉め言葉)ともいえる。




本田鹿の子の本棚/佐藤将

会話がまったく無くなった思春期まっ盛りの娘・本田鹿の子と父 。そんな娘の心を知るべく、娘の部屋に侵入し、無断で本棚を漁り心を読み解こうとするのだが…その手にした本に衝撃を受ける!本棚の本の内容は、架空の本の話ですが、毎回度肝を抜く話ばかり(有名な本のオマージュもあり)で秀逸過ぎる!娘の趣味嗜好がとにかく普通じゃない。本棚から娘の気持ちを汲み取ろうした父でしたが、読めば読むほどに頭を抱え、毎回娘を見る目が変わっていくのも楽しい。てか、奇天烈摩訶不思議な本を集める鹿の子より変態なのは父ではないか?

【本日のハナ金コンシェルジュ】
空中BOOKS  朔晦 店長
本と雑貨のお店。生活が楽しくなるような本と雑貨を取り揃えています。人生にアイデアと刺激を提案するスペシャルショップ。

空中BOOKS
【住所】 福井県鯖江市下司町2-4
【電話】 0778-62-0545
【時間】11:00~19:30
【休日】金曜
【駐車場】20台
【HP】あり
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