魚塩|へしこの糠を調味料に! 福井ならではの商品、ただいまクラウドファンド実施中!

2022/04/13

福井のソウルフードの一つ、「へしこ」。いうなれば“鯖の糠漬け”なんですが、これが意外にスーパーフード。塩くどいのにも関わらず、高血圧を抑えるという不思議な効能を持っています。江戸時代には既に作られたとされていて、海沿いの町では各家庭が作っているほどです。美浜町では「へしこの町」宣言を行なってPRを一所懸命するなど、伝統的な食文化の一つになっています。

ちなみに、「へしこ」は伝統的に作ると完成まで1年を要するのです。しっかりと塩と糠によって発酵が進んだ鯖は身も締まって、糠ごと焼くといい塩梅で身がふっくらとなって、酒の肴はもちろん、ごはんにも(特にお茶漬け!)にもよく合います。最近では糠を取ってスライスしてそのままいただくという食べ方も浸透しています。

で、糠はどうするのかというと、伝統的な製法で作ったものは1年で廃棄してしまうそうです。焼いたときの糠もとても美味しいのですが、どちらかというと食べ物とは思われていません。しかし、野菜の漬物のときの糠とは違って、へしこの糠は旨味が凝縮されているので、知る人ぞ知る“おつまみ”なのです。それを調味料に、としたのが「uoshio(魚塩)」!



糠自体は発酵臭が強いのですが、「uoshio」はその臭いがほとんどありません。かといって加熱しただけでは発酵菌が死んでしまって効能がなくなってしまいます。そこで、時間と温度の調整を何度も繰り返して辿り着いたそうです。

「uoshio(魚塩)」はふりかけにもなるし、出汁代わりにもなるし、料理の隠し味にもなるという、万能すぎる調味料。福井の食文化が生んだシン・調味料。ただいまクラウドファンディングで手にすることができますよ! お土産にもなる「uoshio(魚塩)」、是非試してみてくださいね!

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#グルメ

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