ウクライナ侵攻で資機材納入遅れ　全体工程に影響なし

連絡会議会合　金沢−敦賀で報告
開業が一年遅れの二〇二四年春となった北陸新幹線金沢−敦賀間について、国土交通省と沿線自治体などでつくる「工程・事業費管理連絡会議」の第六回会合が二十一日、あった。鉄道建設・運輸施設整備支援機構（鉄道・運輸機構）は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う定期航空便の運休などの影響により、一部の資機材で納入が遅れているが、全体工程に影響はないと報告した。　（山本洋児）

（日刊県民福井）
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