2022/05/24
熊川宿は若狭と京都を結ぶ「鯖街道」の宿場町。伝統的な街並みが今も残り、江戸時代にタイムスリップしたような風景の中で、お散歩やカフェ、お土産探しなどが楽しめます。
そんな熊川宿散策の拠点となる『道の駅 若狭熊川宿』が、2022年4月に館内と駐車場をリニューアル。4月6日には新たにスムージースタンド『サンキューバナナ』がオープンしました!
『サンキューバナナ』は京都・今出川で生まれたスムージースタンドで、熊川宿が福井一号店になります。熊川宿への出店を決めたのは、歴史的建造物が自然と融合されていて、かつ現在も生活している人がいる、「生きている町」だということに感動したのがきっかけだったそう。
“心に届く小さなハッピー”を目指して誕生したこちらのバナナジュースは、バナナと牛乳のみで砂糖を使っていないのが特徴です。バナナは幸せホルモンといわれる「セロトニン」を作る成分が豊富で、ミルクはイライラを解消して安心感をもたらしてくれる食材。そのパワーを美味しく取り入れられるとは、なんてハッピーなドリンクなんでしょう!
しかし、魅力はそれだけじゃないんです!
飲んだ時に口の中いっぱいに広がる、クリーミーな舌ざわり。初めて飲むと「こんなバナナジュース飲んだことない!」と、びっくりしますよ。
バナナジュースはとろとろしているものが多いですが、『サンキューバナナ』は空気を含ませながらミキシングするので、メレンゲみたいにふわふわっと軽やか。それなのにバナナとミルクの風味は濃厚で、バナナ本来の甘みと香りがたっぷり味わえるんです。
定番の「サンキューバナナ」にちなんだ390円、健康と美容にいいビーツが入ったピンク色の「ビーツが入ったサンキューバナナ」は500円。5月からは皮ごと食べられる木更津バナナを使ったジュース(無くなり次第終了)も販売されます。
その他にも、滋賀県のいちご農園から直送されるフレッシュないちご仕立ての「サンキューいちご」580円、青森県のりんご農家が育てた国産りんご100%の「サンキューリンゴ」390円、季節のフルーツを混ぜた「サンキューミックス」390円があります。
『サンキューバナナ』はテイクアウト専門店なので、ドライブのお供に車内で飲むのもいいですが、天気の良い日は駐車場に併設されたポケットパークでひと休みしてみてください。
店の前にはベンチ付きの広いウッドデッキが設置されていて、熊川宿と若狭の里山の風景を見晴らす絶好のロケーション。レトロな街並みと豊かな緑のパノラマに癒されながら、のどかな時間を過ごすのも楽しいですよ。
身体にやさしいシンプルレシピがうれしい、福井初登場のバナナジュース。新感覚の舌ざわりとバナナ本来の風味が活きる特製ジュースは、熊川宿の新しい楽しみになりそうです。
サンキューバナナ熊川宿
【住所】福井県三方上中郡若狭町熊川11-1-1 道の駅 若狭熊川宿(北側駐車場)
【電話】0770-62-9111
【時間】10:00~16:00
【休日】道の駅 若狭熊川宿に準ずる(冬期休業あり)
【席数】なし
【駐車】道の駅 若狭熊川宿駐車場利用
【HP】あり
【SNS】Instagram
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