【夢追うふくいの10代女子 Popping girl】

デビュー、そしてライブ。「ほくりくアイドル部」の未来に向かって。|「5周年記念感謝祭」インタビュー

2022/05/25


4月24日に『金沢歌劇座』で開催された、ほくりくアイドル部の「5周年記念感謝祭」。そのステージにはレッスン生からメンバーへのデビューが決まり、キラキラと輝きを見せる羽生田結月さん(部員ナンバー36番)と林風奈さん(部員ナンバー37番)の姿がありました。ライブを終えた数日後、今回のライブを通じて感じたグループの魅力やアイドルとしての夢や目標について2人にインタビューしました。


――「5周年記念感謝祭」のライブから少し時間が経って、今どのようなことを感じていますか?


羽生田さん(以下、羽)「ステージに立って、あらためて先輩たちがこのグループを大きくするために本当に一生懸命に頑張ってきたんだって実感することができました。あの瞬間に感じた思いはこれからもずっと変わらないと思います。ステージに立つ前にメンバーみんなで円陣を組む場面があって、その時、涙目になっている先輩たちの姿を見て、私の中でも言葉にならない感情がこみ上げてきました」。


さん(以下、林)「実は舞台袖に立っていた時から、同期生みんなで『すごく緊張するね』と言いながら泣いてしまいました。ステージに立つと私は最後尾だったので、メンバーの背中が見えて、『頑張らなきゃ』って気持ちが切り替わったことを覚えています。スポットライトがあたった瞬間は会場全体の空気が優しくて、ファンの皆さんの温かさを感じることができました」。




――ライブが終わった直後と現在の心境に変化はありますか?


「ライブの後は『あっという間に終わっちゃったな。すごかったな』という感想しかなくて。でも今は『本当に自分があのステージに立てたんだ』という実感が込み上げてきています。ツイッターを見ていると、たくさんの人がライブのことを話題に上げてくれていて、『楽しんでくれてよかった』と、ほっとする気持ちもあります」。


「ステージに立った瞬間はまだ『みんなで楽しもう』という気持ちが強くて、ファンのような感覚でした。でもその後になって自分を見返していく中で『私、アイドルになれたんだ』と少しずつ、考えられるようになってきました。あの大きなステージを経験させていただいて、ライブ後の『かがやき投票』でもたくさんの票を入れていただいたことが大きな自信につながっています」。


――あの大きなライブを終えて、次の目標やゴールはありますか?


「まずは『ハピリンホール』で開催する5月の定期公演で地元出身メンバーとして、少しでも多く福井のいいところをファンの皆さんに伝えられるように頑張りたいと思っています。大きな目標は、すごい先輩たちばかりなのですが、その後をついていくだけではなくて、ひとりでも多くの方に推してもらえるようにアイドルとして成長していきたいです」。


「祐香里さん(キャプテン)の話を聞く中で、一期生の存在の大きさを感じていて、私も六期生として、これからどんどん後輩が加入してくる立場になるので、同期のメンバーを大切にしていきたい。それと同時に、『祐香里さんのようになりたい』という憧れが大きくなっています。やっぱり私は敦賀出身なので、福井の端から端までPRできるような活動をしていきたいですね。北陸新幹線の延伸もあるので、敦賀唯一のメンバーとして存在感をだせるように頑張っていきたいし、とても楽しみです」。






羽生田 結月

はにうだ・ゆづき/動物大好きアニマルガール。福井市出身。2008年4月生まれ。B型。牡牛座。148センチのツインテール。目標は、みんなに笑顔を届けるアイドルになること。将来の夢は獣医師。
Twitter @Haniuda_yuzuki

林 風奈

はやし・ふうな/敦賀が生んだ「キラキラスマイル」2008年3月生まれのA型。うお座。165センチのショートカット。4歳から習い始めたダンスが得意。好きなご当地グルメはへしこ。
Twitter @hayashifuna


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