【7/2】『柄本明ひとり芝居 ~煙草の害について~』。初演以来、好評を博している舞台を鯖江で上演!

2022/05/29

劇団東京乾電池の座長であり、テレビドラマや映画などで幅広い活躍をみせる俳優の柄本明さんが約4年ぶりに福井にやってきます。

7月2日(土)に「鯖江市文化センター」で上演される『柄本明ひとり芝居 ~煙草の害について~』。この作品はアントン・チェーホフの原作を、柄本さん自らが構成・演出・出演。ロシアの偉大なる劇作家の作品に大胆なアレンジを加えた舞台は1993年の初演以来、好評を博し、息の長いレパートリーとして各地での上演を続けています。



STORY
つぎはぎだらけの燕尾服に身を包んだ初老の男・イワノウィチが「うたと講演の夕べ」に登壇する。イワノウィチはアコーディオンで弾き語りをした後、妻に命じられるがままに「煙草の害について」という題で講演を始める。だが、講演は次第に脇道にそれ、音楽学校と全寮制の女学校を経営する妻への愚痴を口にしはじめ…。



5月にひと足早く、東京・下北沢にある劇団のアトリエで 、4日間にわたり行なわれた本公演は全日完売。多くの観客が柄本さん独特のユーモアとペソース(哀愁)に魅了され、“その日その瞬間”にしか見れない、舞台を楽しんだそう。

演劇にふれる機会が少ない福井での、名優がたったひとりで作り上げる貴重な時間を、ぜひみなさんも体験してみてはいかがでしょうか。


PROFILE
柄本 明(えもと・あきら)/ 1976年、綾田俊樹、ベンガルと共に「劇団東京乾電池」を結成。座長を務める。1998年「カンゾー先生」にて第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。以降、映画賞をさまざま受賞。映画のみならず、舞台やテレビドラマにも多数出演し、2011年には紫綬褒章を受章した。2015年には第41回放送文化基金賞 番組部門 『演技賞』受賞。2019年には旭日小綬章を受章。


柄本明ひとり芝居 ~煙草の害について~
【日程】2022/7/2(土)
【時間】開演15:00、開場14:15
【会場】鯖江市文化センター 大ホール
【料金】一般3000円(全席指定)
【問い合わせ】鯖江市文化センター(0778-52-7430)
【HP】あり
【プレイガイド】鯖江市文化センター / アルプラザ鯖江 / 武生楽市 / パリオCITY / ショッピングシティベル / 鯖江市役所売店 / イープラス



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#エンタメ#丹南#舞台

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