2022/06/17
クラシックの上品なイメージを破るロックスピリッツ溢れる音楽を奏でる女性4人組ユニット「1966カルテット」によるコンサートが8月に南越前文化会館にて開催されます。
今回はビートルズの曲を中心として、クイーンやマイケル・ジャクソンなどの有名なアーティストの曲が披露されます。
カルテット名の「1966」とは日本中が熱狂したビートルズ初来日の年。また、プロデューサーの髙嶋弘之さんは、ビートルズの初代ディレクターとして活躍されていました。
カルテットと聞くとクラシックを想像して敬遠しがちな人もいるかもしれませんが、彼女たちのおしゃれでスタイリッシュなパフォーマンスが楽しめる魅力満載のコンサートです。
さらに、開演前には髙嶋弘之さんによるプレトークも実施されます。ヴァイオリニスト髙嶋ちさ子さんの父としても知られており、メディアにも顔を見せることのある彼の軽快なトークも楽しめそうです。
また、髙嶋弘之さん所蔵のビートルズグッズの展示も開催されるので、こちらもぜひお見逃しなく。
チケットは2000円。全席指定で発売中。詳しくはこちらから。
PROFILE/1966カルテット
松浦梨沙(ヴァイオリン、リーダー)、花井悠希(ヴァイオリン)、伊藤利英子(チェロ)、増田みのり(ピアノ)による、クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストのカバーをする女性カルテット。2010年11月、「ノルウェーの森 ~ザ・ビートルズ・クラシックス」で日本コロムビアよりCDデビュー。王子ホールでデビュー・リサイタルを開催。クイーンおよび、マイケル・ジャクソンのカバーアルバム(2011年および2012年)を発売後、ビートルズへと原点回帰した「HELP!」(2013年)、英国ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで録音を敢行した「アビイ・ロード・ソナタ」(2014年)をリリース。リヴァプールのキャヴァーン・クラブでのライヴも好評を博した。2019年3月、自身たちでアレンジしたUK Rockの名曲たちをカバーした、初のライヴ盤「女王陛下のリクエスト」をリリース。2021年キングレコード移籍を発表、ニューアルバム「DIAMONDS」を発売。全国各地でのコンサート活動を精力的に繰り広げている。
PROFILE/髙嶋弘之
1934年生まれ。株式会社シンバ取締役兼ゼネラルプロデューサー。東芝レコード時代に、ビートルズ担当ディレクターとして一大ブームを作り上げた後、由紀さおり、フォーク・クルセダーズ、谷村新司等を手掛ける。その後、キャニオン・レコード(現ポニーキャニオン)を経て、ポリグラム・グループ(現ユニバーサル)の要職を歴任した後、独立。髙嶋音楽事務所を主宰し、現在に至るまで数多くの人気クラシック・アーティストをプロデュースしている。
1966カルテット ザ・ビートルズクラシックス
【会場】南越前文化会館(南条郡南越前町牧谷29-15-1)
【日程】2022/8/20(土)
【時間】開演14:00 開場13:15
【料金】一般2000円
【お問い合わせ】0778-47-3810(南越前文化会館)
【HP】あり
【プレイガイド】南越前文化会館 / 南越前町役場(会計室) / 今庄住民センター / 河野住民センター / ショッピングシティ・ベル / アル・プラザ鯖江 / 武生楽市 / オーディオ渡辺(敦賀市)
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