無印良品 アル・プラザベル|11年ぶりに県内出店。冷凍、チルドや量り売りサービスを初導入。【NEW OPEN】

2022/06/24

県内3店舗目となる『無印良品 アル・プラザベル』が6月24日(金)、ショッピングシティ・ベルにオープンしました。福井では、2011年オープンの『無印良品 フェアモール福井』以来となる11年ぶりの出店。県内最大の売り場面積(約329坪)に、衣料品や生活雑貨、食品を約7500アイテム取りそろえ、地域と暮らしに寄り添うお店づくりを掲げています。

2020年9月にスタートした「お菓子の量り売り」は県内初のサービス。量り売り限定を含めた約28種類のお菓子をお好みで
渡邉さんは今年1月まで『無印良品 福井西武』の店長として勤務。商品構成やスタッフ教育など、新店舗のマネージメントを担当

「『無印良品』が全国で進めている『お客様の暮らしに役立つ』について、これまで福井では十分に応えきれていなかった商品やサービスが提供できるようになりました」と話すのは、店長の渡邉沙知子さんです。売場中央には幅4mの通路でゆとりの動線を確保し、その両サイドに掃除用品やキッチン用品など、暮らしに必要な日用品を手に取りやすい配置とするなど、店舗を訪れる人の目線から“役立つ”工夫を取り入れているそうです。

「『ミールキット』は忙しい共働き世代の暮らしに寄り添う商品です」(渡邉店長)。全15種類(一人前350円)
素材を生かしたソルベやアイスは各290円。フルーツの甘みや酸味、ヨーグルトの爽やかな酸味などが後を引く美味しさ

今回の店舗の注目は食品コーナー。具材とソースを合わせて簡単に調理できる「ミールキット」など、約80種類をフルラインナップした冷凍食品や、チルド食品のスイーツ4種類、そして個包装のお菓子約28種類の「量り売り」はいずれも県内で初めての販売となります。もちろん人気のレトルトカレーなどお馴染みの商品も充実の品揃えで、広々とした店内ではストレスフリーにショッピングを楽しむことができます。







『無印良品 アル・プラザベル』があるSC内には近隣住民やシニア層も多く、商品構成やディスプレイで「生活者目線」を徹底
北陸事業部長の飯島さん(左)と、店長の渡邉さん。ともに坂井市出身。今後の県内出店にもつなげたいと話しています

今回、福井では11年ぶりの新規出店となりましたが、『無印良品』を展開する「良品計画」は昨年、地方や郊外などの生活圏に近いエリアでの出店拡大を打ち出しています。福井市北部や福井駅前をカバーしている既存の2店舗に対して、『無印良品 アル・プラザベル』は「福井市南部の足元3km以内を主な商圏としながら、丹南エリアにもリーチできると考えています」と、営業本部・北陸事業部長の飯島輝さん。また福井出身の飯島さんは、「『無印良品』の商品を通じて、しっかりと“地元”の皆さまの暮らしに役立っていきたい。これをきっかけに、福井や北陸での店舗数も増やしていきたいですね」と話していて、今後の展開にも注目です。

同じ商品を多く陳列しているので買い物がしやすく、回遊性の高さが魅力的な空間となっています
日常使いのアイテムで埋め尽くされた店内。商品を手に取って、実際の利用シーンを想像しながらお買い物を楽しめます

無印良品 アル・プラザベル
【住所】福井県福井市花堂南2丁目16-1 ショッピングシティ・ベル 1F
【電話】0776-50-6761
【時間】10:00~20:00
【休日】ショッピングシティ・ベルに準ずる
【HP】あり
【SNS】Facebook Instagram Twitter





日々URALAからのお知らせをLINEで受け取れます!

#オープン情報#おやつ#文房具#福井市内#雑貨

  • ツイートするツイートする
  • シェアするシェアする
  • 送信する送信する