大野市の南部酒造場の日本酒「花垣」が、東京卍リベンジャーズ主人公「花垣武道」とコラボレーション！
2022/07/01
『週刊少年マガジン』で連載中の人気漫画・東京卍リベンジャーズ。今や社会現象といえるほどの大ヒットを記録している作品は、原作漫画だけでなく、テレビアニメ版も大ヒットし、2021年7月に公開された実写映画も大きな話題となっています。
2017年、26歳のフリーターとして底辺の生活を送っていた花垣武道は、中学時代の彼女だった橘日向が弟の直人とともに犯罪集団東京卍會（東卍）の抗争に巻き込まれ死亡したニュースを目にする。翌日、バイト帰りに何者かによって電車のホームへと突き落とされた武道は、人生の絶頂期だった12年前の2005年にタイムリープする……という物語です。
そんな大人気漫画、東京卍リベンジャーズの「東京卍會」のメンバーの中で主人公「花垣武道」と名前が同じことから、福井県大野市にある南部酒造場の日本酒「花垣」とのコラボレーションが実現！ 東京卍會の結成日である6月19日(日)から数量限定で予約販売が開始され、県内はもちろん全国のファンの間で早くも話題となっています。
まず、「東京卍リベンジャーズコラボ 花垣 純米大吟醸」は、現代の「花垣」を表す日本酒として特別に醸造したものです。地元大野市産の酒米・五百万石と山田錦、日本百名水に選ばれている大野市の名水を使用。フルーティーな香りと透明感のある爽やかな味わい、軽快でキレのある日本酒です。
素材を生かした料理と相性が良く、主人公・花垣武道の好物として紹介されているポテトチップスとのペアリングもおすすめだとか！
パッケージデザインは全面にシルバーを使用し、現代の花垣武道が登場する漫画のワンシーンを印象的に彩っています。
そしてもう一本「東京卍リベンジャーズコラボ TIME LEAP 2005花垣 純米大吟醸」は、以前より熟成酒の醸造に力を入れてきた南部酒造場の前代未聞の日本酒です。熟成庫に眠っている多くの日本酒の中から主人公である花垣武道が初めて過去に戻った2005年醸造の日本酒を探し出し、特別に蔵出しした800本限定の品です。
主人公のタイムリープを表現し、芯のある男・花垣武道を表すようなほろ苦く、奥深い味わいの熟成酒は、17年の時が創り出した風格と円熟したまろやかさが特徴です。
パッケージデザインは、熟成酒をイメージする黄金色（ゴールド）を用いて、過去の花垣武道が登場する漫画のワンシーンを美しく配しています。
最後に、今回は南部酒造場が特設サイト「卍花垣のホムペ卍」を制作し、作中通り主人公・花垣武道の手を取ることで過去に戻る仕掛けがあったり、現代の花垣武道の手をクリックすると、過去の花垣武道が現れ、2000年代の携帯サイトを想起させるページが映し出されるなど、こちらも「東リベ」ファンの間で話題となっています。
正直、簡単に空けてしまうのはもったいないくらいのスペシャルな日本酒ということで、飲酒用と保存用の二本ずつの購入もおすすめです！ まずは特設サイトを訪れて、タイムリープして予約購入してくださいね。
【南部酒造場】
享保18年（1733年）初代七右衛門が創業。大野藩の御用商人として金物商を営み、明治34年酒造りを開始。初めてできたお酒のふくよかで華やかな味わいが満開の桜に例えられ、密集して咲き誇る様子は花の垣根のようだと言われ「花垣」と命名。昭和8年献上酒に選定。現在まで鑑評会で数々の好成績を収め、高評価を得ている。
お問合せ
南部酒造場
【住所】福井県大野市元町6-10
【電話】0779-65-8900
【ＨＰ】あり
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