※開催中止となりました　【10/15・16】日帰りで楽しめる発酵グルメとアウトドアの融合イベント「発酵キャンプ2022」を開催！｜金津創作の森

『金津創作の森美術館』（あわら市）で開催中の「発酵ツーリズムにっぽん/ほくりく」の関連イベントとして、麹ベーグルをはじめとした発酵食品をアウトドアで楽しむ「発酵キャンプ2022」が10月15日(土)・16日(日)の2日間にわたって開催されます。
発酵食に関わる県内外の飲食店など約10店舗が集結し、クラフトビールやコーヒー、天然酵母を使った石窯ピザなどを販売。発酵食品の甘酒やベーグルを作るワークショップなど、多彩なイベントを予定しています。

「発酵キャンプ2022」を企画したのは、アウトドア事業などを手掛ける『カンパネラ』。アウトドアやキャンプに興味のある人から、アートが好きな人、発酵食に興味のある人まで、だれでも気軽に参加できる内容。日帰りのほか、会場を貸し切りにした「キャンプ泊」もあります。

15日夜には発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの解説付きナイトミュージアムや、焚火を囲みながら語りつくす「発酵ナイト」など、宿泊者限定のイベントも開催。一夜限定の「発酵バー」もあり、発酵食好きにはたまらないイベントとなりそうです。

また、webメディア「ジモコロ」編集長の徳谷柿次郎さんや常山酒造9代目の常山晋平さんら県内外から発酵食に関連した特別ゲスト7人を招いて、トークセッションが行われます。

自然に囲まれた空間で学び、味わう発酵づくしの2日間。県内外の豊かな発酵文化に触れる貴重な機会となりそうです。

さらに「発酵ツーリズムにっぽん/ほくりく」をきっかけに、福井の発酵食を生かした新商品も誕生しています。『カンパネラ』が今年3月にオープンした『Park Coffee&Bagel』（福井市）の麹ベーグルです。

福井市『常山酒造』の酒粕や福井市『米五』の味噌を使って、小倉ヒラクさんと共同開発。
麹ベーグルは、「常山酒造さんの酒粕贅沢チョコ」（400円）、「常山酒造さんの酒粕あんこ」（350円）、「米五さんの味噌くるみバター」（400円）、「米五さんの白ゴマ大葉チーズ」（320円）の4種類をラインナップしました。酒粕やチョコ、味噌、バターなど福井の食材と発酵食を組み合わせていて、麹の香りや甘みがクセになりそうです。

なかでも「米五さんの味噌くるみバター」は、甘味噌とバターがまろやかな味わいを生み出し、くるみの触感がアクセントとなった、最後まで噛み応えのある一品に仕上がっています。

こちらは『Park Coffee&Bagle』の店舗のほか、「発酵ツーリズムにっぽん/ほくりく」の開催期間中、会場の『金津創作の森美術館』でも土日に販売します。
限定商品として「心も体も喜ぶ発酵ランチボックス」（1000円）も販売します。常山酒造の酒粕を練り込んだベーグルに米五の塩こうじを使って低温調理した鶏肉ときんぴらごぼう、かぼちゃをはさみこんだベーグルサンドと、福井の旬の食材と発酵食品をかけ合わせた季節のスープがセットに。どちらも味わいが気になります。

「発酵キャンプ2022」の入場にはチケットの事前購入が必要となります。詳細はこちら。

発酵キャンプ2022
【日程】10/15(土)・16(日)
【時間】15日は10:00～16:00（日帰り客は16:00まで、宿泊客は翌朝まで）、
16日は9:00～15:00
【会場】金津創作の森美術館（福井県あわら市宮谷57-2-19）
【お問い合わせ】0776-63-6418（『カンパネラ』発酵キャンプ2022事務局）

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