「てんかんのことを知ってほしい」と、自身の半生などを漫画にした河合さん＝永平寺町内で
てんかんの症状や発作時の対応方法を多くの人に知ってもらいたいと、日本てんかん協会県支部代表の河合利信さん（66）が、病気と共に生きた自身の半生なども盛り込んだ漫画本を著した。11月に文芸社（東京）から発行される。河合さんは「同じ病気の人が隠さずオープンにでき、てんかんについてわかってもらえる環境になってほしい」と願う。（平林靖博）
（日刊県民福井）
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