【ハナ金 夜ふかし倶楽部】
2023/03/10
野球の世界一決定戦「WBC2023」(ワールド・ベースボール・クラシック)が開幕し、3月21日(火・祝※日本時間は22日)まで世界各地で闘いが繰り広げられる。「WBC」から約1週間後の3月30日(木)は、日本のプロ野球パ・リーグ、31日(金)にはセ・リーグの開幕戦が行なわれ、まさに今「野球」が熱いのだ!
そんな「WBC」「プロ野球」より盛り上がれる(?)野球ゲームが敦賀駅前のボードゲームカフェ『へクス・インゲームズ』にあるということで、コチラからそのゲーム「熱闘12球団ペナントレース」をご紹介。
■熱闘12球団ペナントレース
1984年にHobbyJapanから発売されたボードゲーム。コンポーネントは厚紙で表現された野球場とサイコロ×2、1チーム30枚×12チーム分(セ・パリーグ)のデータカード、2冊の打撃結果表などで構成され、ゲームの進行は「APBA(American Professional Baseball Association)」とうシステムで行なわれる。
簡単なルールで、まず先攻・後攻を決め、スタメン、ベンチ入りのメンバーを選出。各選手のポジションも決まったらプレイボール!
各選手カードには1-1から6-6まで36の打撃結果値が与えられており、攻撃側プレイヤーが振る2つのサイコロの出目により打撃結果が決まる。
かなり“運次第”というところもあるのだが、投手のグレード、チーム全体の守備力が攻撃結果に影響するから、守備側のポジショニングも勝負を握る鍵となる。
またリアルな野球のように盗塁、スクイズ、ヒットエンドランも設定されており、プレイヤーの監督力が非常に問われるゲームなのだ。
■ボードゲームならではの夢のカードが実現!
「熱闘12球団ペナントレース」は1984~1990年に販売されたボードゲームだが、現在でも熱極的なファンを持ち、『へクス・インゲームズ』ではその声に応えるべく、90年以降から2022年版までの、独自に製作された選手カードを取り揃えている(※選手のデータは前年のペナントレースの結果に基づく)。
ゲームだから投手・野茂英雄 選手vsバッター・村神様(村上宗隆 選手)という新旧の名選手対決、年の異なる日ハム同士を対戦させて投手・大谷翔平vsバッター・大谷翔平 選手の同人対決という、夢のカードを実現することができるので、これは野球ファンにはたまらない!
なお、実名選手のみならず野球マンガ「ドカベン」の山田太郎や「ファミスタ」でお馴染みのピノ(やたらと足が速く内野ゴロでもヒットになりやすい)、「巨人の星」の星飛雄馬など、野球漫画やアニメ、ゲームのキャラクターのステータスをデータ化したチート級の“ユニークカード”もあるので、ぜひ自軍のメンバーとして使ってみてはいかが。
「WBC」熱戦中、そしてプロ野球セ・パリーグ開幕前で今が熱い“野球ゲーム”で盛り上がろう!
へクス・イン・ゲームズ
【住所】福井県敦賀市本町2-12-3
【電話】0770-25-7929
【時間】13:00~22:00
【休日】火曜
【料金】時間制30分300円~
【駐車場】商店街駐車場利用可能
【HP】あり
【SNS】Twitter
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