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2023/03/23
厚生労働省が発表した2022年の上半期の出生数は前年同期にくらべて2万人減少しており、福井県においても少子化スピードは加速しています。その一方で、日本での体外受精・胚移植によって生まれた子供は年々増加傾向にあるといいます。同年の総出生数から計算すると13.9人に1人が体外受精・胚移植で生まれたことになり、より不妊治療が身近なものになっていることがわかります。
不妊治療と聞けば、費用面において治療を足踏みしてしまう方も多かった印象ですが、2022年4月より、人工授精等の「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精などの「生殖補助医療」について保険適用されることになり、さらには、福井県や福井市においても不妊治療助成事業が始まり、注目を集めています。一方で、2022年4月時点で福井県内には「生殖医療専門医」は6名*1しかいない状況でした。
そんな中、関西の複数の不妊治療専門クリニックで不妊治療に関する知識の習得や臨床経験を積み、「日本生殖医学会認定 生殖医療専門医」登録医師として活躍していた山本 輝さんが2022年11月に福井市で『ふくい輝クリニック』を開業。以来、福井県内の方はもちろん、近県からも気軽に相談に来られる方々が確実に増えているといいます。
山本先生は、以前は関西の複数の不妊治療専門クリニックで最先端の技術の下、年間1万人以上の方を診察。『ふくい輝クリニック』ではさまざまな経験を生かし、保険治療に対応した専門性の高い不妊治療はもちろん、共働き率の高い福井県の方々の通いやすさを第一に考え、平日(水曜は除く)は19時まで、土曜と祝日も診察を実施しているということで、通いやすさも魅力です。
妊娠や不妊に関して、今現在、悩みを抱えている人はもちろん、将来への不安がある人はアクションが早ければ早いほど気持ちが楽になったり、治療の選択肢が広がる可能性があります。ぜひ、早めに相談してみてくださいね。
【山本 輝先生プロフィール】
日本生殖医学会 生殖医療専門医
1978年福井市生まれ。大阪医科大学(現:大阪医科薬科大学)医学部医学科卒業。関西の複数の医療機関他、福井大学医学部付属病院などで産婦人科医として勤務。その後、国内有数の不妊治療専門クリニック『英ウィメンズクリニック』、『リプロダクションクリニック大阪』で不妊治療に従事した後、福井市で『ふくい輝クリニック』を開院。
*1 生殖医療専門医制度認定者一覧(一般社団法人 日本生殖医学会 2022年4月1日現在)
ふくい輝クリニック
【住所】福井県福井市大願寺2-9-16
【電話】0776-50-2510
【時間】10:00~13:00、16:00~19:00(土曜、祝日は10:00~14:00)
【休日】日曜、水・土曜・祝日の午後
【駐車場】24台
【HP】あり
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