大野で新種アンモナイトか 後期ジュラ紀・大型の化石発見

2023/04/14

ペリスフィンクテス科の一種の化石(左)とクラナオスフィンクテス亜属の一種の化石=13日、県庁で

大野油坂道の工事現場
県立恐竜博物館(勝山市)と大野市は13日、大野市川合の中部縦貫自動車道大野油坂道路の川合トンネル掘削現場の岩石から後期ジュラ紀のアンモナイト化石2点を発見したと発表した。国内で発見されたジュラ紀のアンモナイト化石は直径10センチ以下が多く、今回のような大型のものは珍しい。ともに殻の表面の盛り上がった筋の形が独特で、新種の可能性もあるという。

(日刊県民福井)
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